PIANO inspired by minä perhonen

青森県立美術館 アレコホール

haruka nakamura PIANO SOLO

「PIANO inspired by minä perhonen」

秋分の日
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」
青森記念特別公演として
故郷・青森で初めてピアノソロ演奏をしました。

保育園があった三内丸山にある県美。
小学校担任の75歳の先生が「ラジオで名前を聞いて調べた」と来てくれて28年ぶりの再会をしたり、
伊藤ゴローさんが来てくれたり、感慨深い時間でした。
これが青森での初演奏となりました。
アレコホールの真ん中にピアノを置いての円形演奏は県美でも初めてとのこと。

思えば昨年、「ねぶたのない夏」という
青森県制作の映像の音楽を担当した時に
地元の新聞・東奥日報の取材を受け
「青森県立美術館のアレコホールで演奏したい」
と話していました。
いつか、ずっと先の目標として。

シャガールの絵が四面揃っているこの貴重な時期に、ここで演奏出来た巡り合わせに心から感謝します。

青森県立美術館
minä perhonen
朝日新聞社
one cushion,INC.

photo by TKC

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