青い森

「青い森」
-蔦屋書店の音楽 -
haruka nakamura×蔦屋書店
2023-2024

森の窓を開けよう。
そこに音楽が鳴っている。


2023年9月8日より蔦屋書店(全国10店舗以上)にて店内音楽や展開を1年間担当します。
楽曲は全て蔦屋書店プロジェクトのための書き下ろし曲。
本を扱う書店のコンセプトでもある「森」をテーマに2024年夏まで1年間、4作品のアルバムを制作予定。
新たなサウンドながら懐かしい、森の深呼吸のようなアンビエント・ミュージック。
写真家・川内倫子による未発表写真のジャケットと共に、美しい装丁のCDアルバムとしても展開されます。


とある山の教会へ赴き
そこで耳にする音があまりに心地よく
深い森の中へ歩んでいき
その中で霧がかり、晴れ
雨が静かに降り、ふわりと上がり
美しい草花と風景に出会い..
それは、眠っていた間にみた夢だったことに気づく

そんな音楽だと想像をしてしまいました。

ハッピーエンドでも、バッドエンドでもなく
まさに自然のように「循環」するような
終わりであり、始まりのような
始まりであり、終わりのような音楽です。

KOZORASOU
倉田祐貴


この作品、青い森には
ハルカさんの故郷でもある
この地、青森の気配を感じます。

時に淡く、そして時に深く広がってゆくような...
季節の移ろいのはざまで、
幾重にも重なり、連なりあってゆく
かすかな予感の色彩を想起するような、美しい作品。

THE STABLES
小田原 史典


琴線にふれる音楽で多くのひとを魅了する、
蔦屋書店でも人気の音楽家 haruka nakamuraさん

蔦屋書店のために書き下ろした「森」がテーマのアンビエント・アルバム『青い森』がリリースされました。

アルバム・タイトルにもなっている「青い森」は、
柔らかな木漏れ日のように、
日が差し込む明るい店内にとても調和しています。

穏やかなピアノの旋律にやさしく包みこまれ、
かすかに聴こえる鳥の鳴き声に癒される「森のピアノ」。

環境音楽の先駆者、吉村弘さんを連想させる「sence of wonder」など、どこか懐かしいアンビエント。
『青い森』は、本と向き合うこころにも寄り添い、くつろぎをあたえてくれるでしょう。

代官山 蔦屋書店
河原陽子



[展開店舗]
代官山 蔦屋書店、函館 蔦屋書店、六本木 蔦屋書店、中目黒 蔦屋書店、二子玉川 蔦屋家電、
湘南 蔦屋書店、名古屋みなと 蔦屋書店、京都岡崎 蔦屋書店、枚方 蔦屋書店、梅田 蔦屋書店、広島 蔦屋書店、六本松 蔦屋書店

店内音楽だけでなく、1年を通して蔦屋書店と様々な取組を行います。

[代官山蔦屋書店でのイベント]
10.6 fri / 柴田元幸(翻訳家)「朗読とピアノのセッション」*ゲスト:平松麻(絵)_8.26発売開始
冬 / sun.days.food 大給亮一(料理家/日程未定)
春 / 川内倫子(写真家/日程未定))

[ haruka nakamura 選書]
各テーマにあわせて行う、haruka nakamura 初の選書コーナーを一部の蔦屋書店店内で展開。
またイベントでセッションした方々の関連書籍のコーナーも。

[青い森」CDブック]

店内音楽として使用される楽曲は、
写真家・川内倫子による未発表写真のジャケットと共に、
suzuki takahisa(16 design institute)の
美しい装丁のCDアルバムとしても展開。

[関連グッズ]

名古屋のSheep社とコラボした「青い森」の香りを調合したオリジナルキャンドル、
haruka nakamuraが撮影した写真88枚のフォトブックなど、その他にも関連商品を展開予定。

企画 : 代官山 蔦屋書店 / 山口響子(one cushion, inc)
デザイン : suzuki takahisa(16 design institute)
写真 : 川内倫子

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